趣味を仕事にしてWonderful Lifeを!Vol.1
女性は、付き合う男の人や、結婚などで大きく変わる事もあります。
私はもろにその風に乗って、人生設計が変わってしまいました。
それは私が、相手に尽くしてしまうという性格のためだと思います。
いくら先の事を考えても、変わってしまっては意味がありません。
それでも、趣味、志向は変わりません。
好きな事があったから、自分を見失わず、今があるんだと思います。
私の趣味
気が付いたらはまっていた、それが趣味
小さい頃から、手先が器用でした。
母がよく手作りの服やニットのセーターを作ってくれていて、身近でもありました。
小学生の頃から、編み物を気が付けばしていたり、手芸部に入っていたりしました。
今でも印象に残っているのは、フェルトで作った「3匹のこぶたとおおかみ」です。
出来上がった時はうれしくて、暇さえあれば眺めていましたね。
ポイントはここです!
出来上がったものを眺める!
自己満足に浸る事です。
キレイに作れた達成感、これを味わいたいがため、止められなくなるのです。
上手くできない時は、とことんやり直します。
人によっていろいろだと思いますが、私の場合は遅くてもいい。
納得いくまでキレイに作る研究をします。
良いか悪いかは別として、そこがプロになるか、趣味で終わる分かれ道になると思います。
そうなんです、私の場合は趣味で終わらせられなくなってしまうのです。
最初は編み物から始まった
中学、高校生時代は編み物にはまりました。
編み物をしていると、本の図を見ても、二次元が三次元になるわけですからどうしてもわからない編み方が出てきます。
そうなると私は、その1カ所をわかるまで、徹夜でも考えるほどしつこいです。
自分のセーターはもちろん、好きな男の子のプレゼントを作ったり。
楽しくて、仕方がなかったです。
途中で飽きてしまう時もあって、編みかけの作品なども出来てきます。
どうしてもやる気を無くして放置状態になる子がいまして、もったいないと思いつつ、次に突入してしまいます。
こんな事じゃいけないと、途中から毛糸を選ぶのに慎重になってきました。
そこで、私が考えたのは…
なるべくいい(質が良かったり、高価)毛糸を選ぶ事です。
それまでは安い毛糸だから買ったり、作るものを決めずに買ったりしていて、どうも糸が気に入らなかったり、飽きてしまったりしました。
いい毛糸だと、途中で止めたらもったいないので、意地でも編むようになりますし、大事に着ます。
それから毛糸が余ると、パッチワーク風にしようかな?とか、余った毛糸で、また楽しみができます。
その頃には、自分で適当に計算して本がなくても作れるようになっていました。
パッチワークの先生になる!第1段階
大兄弟で育った私は、自分の部屋を持った事がなく、結婚した時、初めて自分で部屋を飾れるという嬉しさを感じる事ができました。
そこでまず、自己流でピンク系の六角形のパターンを、ひたすらつなぎ合わせてセミダブル用のベッドカバーを作りました。
直径10cmの六角形が、1500枚くらいあったでしょうか?
チクチクチクチク…
仕事と家事の合い間に、手縫いです。
夫に
「なんか内職してるみたいで、貧乏ったらしいから、俺がいる時やらないでくれる?」
と言われて、ムッとしましたが、夫には逆らわなかったので、途中からいないうちにやるようになりました。
それからパッチワークが楽しくなり、資格を取って先生になりたい!そう思うようになりました。
夫に話すと
「お前が先生になんてなれるわけないじゃん?
それに、パッチワーク習いに来る人なんて、おばちゃんばっかだろう?
お前、そんな若いのにおばちゃんの相手なんてできるわけないだろう?」
鼻で笑われて、話になりませんでした。
そうゆう言われ方すると、逆に燃えますよね?
私は、意地でも取ってやる!という気になりました。
長女が産まれて赤ちゃんの間は、教室に一緒に連れて行きました。
カリキュラムに沿って課題作品を作り、教室で添削をしてもらう、そんな流れで進めて行き、基本のコースを終わらせました。
それから仕事への復帰、2人目の子の出産と続き、さすがに教室に通う事も難しくなり、一時パッチワークとは離れる事になりましたが、今度は子供の服を作る楽しみが出てきました。
モデルは子供!楽しい洋服作り
子供服、特に女の子のスカートは、長方形の生地とゴムがあれば輪にしてゴムを入れれば、あっという間にできてしまいます。
これから洋裁を始めたい方は、まずここから始める事をお勧めします。
テキトーでOK!ですので(笑)
充分かわいいスカートができます。
だって、かわいい我が子が着るんですよ!?
かわいいに決まってます!
…って事で
自分の作った服を着て遊んでいる子供を見たら、もうほんとに感激してしまいます。
しかも手作りは安価です。
生地が足りなければ、継ぎ足せばいいんです。
パッチワークは、ここから来ています。
そんな感じで、どんどんどんどんハマって行きます。
どんどんどんどん難しいものを作るようになります。
ブラウス、シャツ、男の子用…
そして、自分の服も…
そして上手になっていくのでした。
あ~楽しい!
まとめ
好きな事を語り始めると、キリがないですね。
好奇心旺盛な私は、とても1話では語れないほどの趣味があるので、今日はこの辺で終わらせます。
また次の機会まで、お楽しみに~!